携帯電話設備工事のノウハウを活かし過疎地域や雪の降る地域でも 寒さに負けず社員一丸となり 携帯電話基地局等のモバイルネットワーク構築にも貢献しております。
電気通信業務の流れ
①
折 衝
consulting
基地局建設は、モバイル端末(携帯電話.スマホ等)に効率的な電波を届ける為に施主企業の移動体通信事業者(DoCoMo.au.SoftBank等)により最適な地域が選定されます。
通信事業者の仕事は選定された建設候補地の現地調査と土地・ビル所有者との用地折衝から始まります。
同時に施主の要望等、地盤や建物強度、それに伴う設備装置の規模等の様々な条件を検討しながらコンサルを実施し、折衝担当とコンサル担当が連携し、綿密な計画を進めていく事がその後の最適な基地局設備構築の実現に繋がっていくのです。
②
設 計
design
詳細設備の設計は、折衝・コンサル活動の結果も踏まえ安全に効率的な施工(建設工事)の実施に留意しなければなりません。
特に無線設備の設計では電波法による制限や施主である移動体通信事業者により技術基準(技術規格)が異なり、それぞれに適合した設計を行う必要があります。
使用する工事材料の吟味や装置類等の予約データの作成・建設費用の算出等も設計に合わせて行います。
シーアンドジェイ・インターナショナル 株式会社
INTERNATIONAL CREATE & JOYFUL
C&J INTERNATIONAL
CREATE & JOYFUL
③
施 工
Construction
施工は大きく分け以下の3つに分類し、場所も様々で毎日異なる環境での作業になり施工エンジニアには豊富な技術力や迅速に的確な対応力と判断力が求められます。
❶ 建築工程施工
無線設備設置の鉄柱や建物の設備基礎を造る工程等やアンテナ取り付の為の鉄塔建設工事
❷ 基地局設備施工
主に無線設備の設置工事を行う工程・アンテナから装置までを設置し電源を接続するまでの一連の施工を行います。鉄塔上やビル屋上等の高所作業が多く作業の安全性を確保する為に様々な安全器具を準備します。通信サービスの変更ごとに設備も変わる為、常に最新の技術力と対応力が必要です。
❸試験
試験工程は設備施工の一環で工事の良否の判定と装置の単体での調整を行う工事試験等システム全体が問題なく稼働するかを判定と付帯試験の2つに大別し設備施工と関連性が非常に高い為、同一グループにて行われます。
技術進化が加速し新技術の原理や電気的特性を理解できるよう各種講習や研修を実施し必要な国家資格の取得にも力を入れています。
④
保 守
Maintenance
基地局設備のメンテナンス作業は、故障時の修理・老朽化防止メンテナンス等・基地局設備点検・無線設備の定期検査等・故障原因を探る故障切り分けなどの高度な技術力と豊富な経験が求められます。
移動体通信ネットワークの基地局数は、通信事業者による電波改善等の多大な取り組みで増加傾向にあります。
創業以来、情報通信工事・社会インフラの構築に貢献し、情報通信のエンジニアリング等、有数の施工実績を誇りに今後も基地局工事等に関わり、保守事業にも豊富な経験と高度な技術力で、積極的に取り組んでまいります。
事 業 紹 介
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